2004年、2年目を迎えた SuperTrial Sreies戦が、鹿児島吹上モトクロス場 特設四駆トライアルコースにて39名のエントラントを迎え開催されました。
当日の天候は朝からの雨で、路面状態はウェットで、曲がらない 止まらない 登らないのナイナイづくしでしたが、優勝の栄冠を目指し皆さん頑張っておられました。
 さて、競技オープンですが、午前4セク 午後2セク 計6セク準備し、内SSを1つ設けました。

1sec : SSに設定され、イン直後の6メートル位のヒルクラムを上り、ステアへ右ターンで下りキャンバーで左ターン此処は雨のシラス土壌のため
     アウトへはらみ思ったように曲がってくれませんでしたが、バック+テープタッチOKの特別ルールの為、何とかクリアし、
     ロック状のロングヒルクラム+ロングヒルダウンでゴールでした。(ノーマル、シルエット共通セクション)
2sec: 午後〜openのコースで、一部人工物有りのコースで螺旋状に配置のキャンバー丸太で皆様苦戦しておられました。
    シルエットクラスは、木馬+タイヤ竹輪+川の字配置の大丸太と人工物バリバリ
3sec: 全体的にシラス土壌でできており、V字講横断+コブ越え+180度ターンの設定で、ゴール手前のターンでバックを余儀なくさせられる設定
4sec: 粘土質土壌のモーグルで、ショートヒルクライム+キャンバー+ステア(2段)の連続するコース
5sec: 4secの逆走で午後〜0penのコース
6sec: ゴール前のステア+キャンバーが味噌のセクションでしたが、殆どのエントラントがクリア、クリンでした。

今回のコース設定は雨という事もあって、全体的にコース幅を広くとってあり、LC40等のミドル車の参加車が、例年に無く多かった為、それに見合ったような結果になったような気がします。又、シルエットクラスのエントリー数の関係で、開催が危ぶまれる中、不調な体(腰)をおして参加した中島選手、遠方より参加の岩元選手、本当に有難うございました。
ノーマルクラスに参加の県外選手も同時に有難うございました。
参加して頂きました全てのエントラント+スタッフに、朝からの悪天候の中、お疲れ様と同時に有難うございました。感謝致します。



  備考
当大会の2004年度の車両、競技規則の改正がなされ、競技規則は順位決定箇所がクリアー数、クリン数の順の逆転となった程度で、問題は車両規則でした。
ロールゲージ装着の義務化とホイールの適正使用の件が、去年暮れ〜現在に至るまで協議されつづけておりましたが、一部の関係者(無責任辞任)の早合点で、決定事項として、案内書を送付した事、関係者を代表して遺憾に思うと共にこの場を借りて深くお詫び申し上げます。
最終決定次第、このHP掲載いたしますので、ご参照してください。
    ノーマルクラス 表彰

優 勝  亀光選手   スクランブル熊本
第2位  西村選手   スクランブル熊本
第3位  斎藤選手   味噌豚レーシング
第4位  山田選手   ひよっこカーboy
第5位  村木選手   カウンティー
第6位  田之上選手  Z レーシング

入賞されました皆様
おめでとうございました \(^^)/




今回、1位〜5位までを熊本勢等、遠征者に取られ、地元勢では6位が最高位でしたが、
地元鹿児島のエントラントも確実な上達がみられました。
シルエットクラス 表彰

優 勝  中島 選手  マウストライアル
第2位  岩元 選手  無転王
第3位  上村 選手  無所属倶楽部

入賞されました皆様
おめでとうございます   \(^^)/






優勝した中島選手は病み上がり(腰)でコルセット装着しながらの参加で、完璧な走行でした。
クラス開催の危機を救ってくれました
岩元選手、遠い所から有難うございました。
第1戦を盛り上げて頂きました全ての人々に感謝致します。
2戦目からの開催も初心貫徹の気持ちで、全ての皆様が楽しめる大会運営に心がける所存ですので、皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げます。